美容師は決してお客様の髪をキレイにすることはできない。
その日の仕上がりを良くすることは、テクニックとしてもちろんできること。
傷みの少ない薬剤やメニューを提案することももちろんできること。
しかし、たかだか1〜2時間だけの間しか携われない。
我々にできることは大してないのです。
重要なのは【家に帰ってからどうやって髪をお手入れするのか】
その方にあったお手入れ方法、必要な商品、ライフスタイルの見直し、良い習慣を作るサポート、将来的にどのような髪型にしたいのかの年間計画など、そちらの方が断然大切だと我々は考えています。
再現性の高い髪型であることは言うまでもありませんが、人生で自分の髪を洗ったり乾かしたり、セットしたりする回数が1番多いのは担当美容師ではないのです。
ご自身なのです!
自分がどうしたら良いのか?
どうすることが今の自分に最適なのか?
それをアドバイスするのは、美の達人である美容師の仕事だと心得ています。
あなたは年間で何回美容室に行きますか?
自宅でのケアが99%
美容室でのケアは1%
ナノハナの創業当時からブレない考え方はこれである。